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どうなる? 労働基準法改正対応セミナー

「どうなる??? 労働基準法改正対応セミナー」 

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ご希望の場合、メール・FAX等の連絡先を
記載の上ご連絡ください。
申込書をお送りします。
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もうチンプンカンプン! 労基法改正案の実はこれが「中身!」
政府の「働き方改革実現会議 」において残業時間の上限規制案が
まとめられ、新聞などには年間上限720時間などいろいろな数字が
踊っています。  
年間720時間なのに違法であったり、休日労働を含めたら
年間720時間を超えてしまうのに合法であったりと、
非常にややこしいこととなりました。

なお、数字を整理すると以下の通りとなります。
45時間・・・通常の時間外労働の1ヶ月の上限  
360時間・・・通常の時間外労働の1年間の上限  
100時間未満・・・繁忙期の時間外労働(法定休日労含む)の1ヶ月の上限  
 平均80時間・・・繁忙期の2ヶ月~6ヶ月間の時間外労働(法定休日労含む)の上限
 720時間・・・繁忙期を含めた1年間の時間外労働の上限  
ここで分かりにくいのは、45時間、360時間、720時間には、

法定休日の労働時間は含まないのに、100時間や80時間には
法定休日労労働を含むことで、それが残業管理の計算を
ややこしくしています。ぜひセミナーにご参加いただき、
複雑なこの制度について再度お考えください。

《第1部予想編 残業規制でトンデモないことに?》
Q ケーキを届けられない? ◎△運輸の配送センター。クリスマスの悪夢!
Q 「時間外累計時間」は賃金明細に載せる時代になるのか?
Q 36時間外協定の始まりの月は何時にするべきか?
Q 「残業720時間上限」は平成31年4月に施行か? 中小には猶予か?
Q 今後予想される大手の動きと、中小への影響は?

《第2部実務対応編 ズシリと課題山積!》
1.労基法違反・パワハラ事件の衝撃
2.労働基準法改正の動き(720時間を超えたら即「違法残業」に)
3.労働基準行政の動き
4.裁判所の判決(固定残業代をバッサリと否認)
5.中小企業が迫られる経営改善策 ・過剰な顧客サービスの見直し
(「社員ファースト」に切替えなければ維持できない)
・取引先との時短に向けた交渉
・管理職研修会の開催の必要性
・仕事の平準化(棚卸・多能工化)
・残業が発生しにくい勤務シフトの見直し
(変形労働時間制を活用)
6.36時間外協定の届け出
・従業員代表の適正な選出及び労使協議の記録
7.労働時間の記録 ・自己申告制の問題点と見直し方法
・パソコン記録等との照合
8.労基署の臨検を受けた時の注意点
・「突然の臨検」の背景には何があるのか?
 申告監督か? 定期監督か?
・是正勧告書をもらった時の対応方法
・「書類送検」とは何か? 避ける努力は?
(※内容は一部変更する場合がございます)

日 時 9月27日水曜日  10月5日木曜日
    13:30~15:00(終了時刻は前後します)
    ※セミナー内容は両日ともに同じです※
場 所 VIP関西センター8F(セミナールーム)  
費 用 1名様 10,000円(税込)
(振込手数料はご負担ください)
複数での参加が効果があがります(2名から半額)
 ※顧問先様は【無料】(申込は必要です)
★ 同業者は参加不可(社労士・税理士・経営コンサルタント(代理含む))
★ 録音・撮影等不可
★ 当日はご名刺を持参下さい。

□ 注意事項
1社会保険労務士、経営コンサルタント、税理士等、
同業者(代理含む)のお申し込みはご遠慮ください。
2録音・撮影等はご遠慮願います。
3申込後、参加費の振込先を原則メールにてお送りします。
入金確認後、「参加証」をお送り致します。